夫が急遽休みになり 丁度 無料券があったので 近くのレジャー施設に イルカのショーを見に行った

最近 動物の名前も 完璧に分かるようになり 理解の進んだ まる
多分 楽しんでくれるのでは・・・と思いながら 車を走らせる

まるは 大興奮で イルカショーに釘付け

ふと 座席から 立ち上がり通路へ・・・
何をするかと思いきや イルカショーのバックミュージックに合わせ 手拍子しながらノリノリ

とっても楽しかったようで 帰りの車中でも
「もっとイルカさん見たかったのに〜〜

」
とわめき 寝るときも その話
次の日 保育園でも 先生らに熱弁していたようだ
まだ母になる前 職場の男性の先輩が お盆にディズニーランドに娘を連れて行く と言う話を聞き
まじで〜〜〜 と思った
私は 人ごみが 嫌いだ
何時間も待って やっとアトラクションに乗れたと思ったら 3分で終了〜〜

トイレも 食事も 長蛇の列

子どもも ぐずるだろうし
私は 絶対そんなことできない

と思っていた
「なぜ 混んでるのに行くんですか??」
と聞くと
「本当に 嬉しそうなんだよ

目をキラキラ

させて 自分もプリンセスになったように パレードに興奮しているんだ
あんな笑顔が見られるなら 頑張れちゃうんだよ

」
と言っていた
奇特な人だ と思った

しかし 先日 イルカショーをまるの隣で見ながら 私は はたと気づいた
私はショーの間中 イルカ以上に まるの顔を見ていた
イルカがジャンプするたびに
イルカがツイストするたびに
私は イルカではなく まるの表情を見ていた
私はイルカショーが見たいのでなく その先にある まるの笑顔 まるの興奮した様 まるの食い入るような眼差しが見たかったんだ
あのときの先輩の言葉
今 ようやく理解できた